Art Archives
YOKOTA TOKYOの前身である横田茂ギャラリーは、1976 年日本橋の雅陶堂ギャラリーから活動をスタートし、その後1989 年に港区竹芝に移転しました。開廊以来、国内外の現代美術作家の作品を取扱う中で、一人一人の作家の個展を継続的に開催し、作家の制作全体に向き合ってきました。
また、1991 年に設立した東京パブリッシングハウスは、エディションにまつわる版画、アーティスト・ブック、写真の展示を中心とした活動を行い、近年ではアート・アーカイヴの観点から活動を広げています。横田茂ギャラリー45年の節目にこれらの活動をまとめた4分冊のドキュメントを2022年5月に出版しました。
- 『Document 1976 — 2021』
横田茂ギャラリーで開催した展覧会の詳細、図録や出版物、その他の活動を記録しています。
- 『Tokyo Publishing House Document 1976 — 2021』
東京パブリッシングハウスで開催した展覧会と出版物の詳細、その他の活動を記録しています。
- フォトブック『1976 — 2021』
『Document 1976 — 2021』に付随した写真冊子。作家別の展示写真のほか、オープニングの様子など折々に撮影されたスナップも併せて掲載しています。
- 『Library + Archive』
横田茂ギャラリーと東京パブリッシングハウスが開廊以来蒐集した関連作家の資料、戦後美術に関する書籍などを、その特徴から9 つに分類し掲載しています。