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  • 慶應義塾大学アート・センター
  • アート・アーカイヴ資料展XXIV 飯田善國 時間の風景

    会期 | 2024.5.27 – 7.26

    会場 | 慶應義塾大学アート・センター

    飯田善國がプロデューサーとして参加した1969年の「国際鉄鋼彫刻シンポジウム」に関する資料が展示されます。同シンポジウムでは各国から作家が招かれ、鉄工所の協力を得ながら彫刻を制作しました。作品は現代の文明批判を含みつつ、翌年の日本万国博覧会(大阪)にも設置されたことから、日本の戦後美術において重要な位置を占めています。

  • Keio University Art Center
  • もしも… 大辻清司の写真と言葉

    会期 | 2024.6.8 – 6.30(前期) 2024.7.5 – 7.28(後期)

    会場 | 九州産業大学美術館

    大辻清司は、変貌する時代の併走者として芸術家たちの創造の現場や都市環境にレンズを向け、また独自の視点から数々のすぐれた写真論を執筆し、多くの後進を育てた芸術教育の実践者でもありました。今回は中期の傑作〈もしも…〉を展示の核にすえ、貴重な作品及び資料をつうじ大辻の写真と言葉をたどりながら、その現代的意義を浮き彫りにします。

  • SNOW Contemporary
  • 河口龍夫 再考-HIROSHIMAのタンポポ

    会期 | 2024.7.17 – 8.24

    会場 | SNOW Contemporary

    1995年に広島市現代美術館で行われた被爆50周年の記念展に出品を要請された河口龍夫は、人間以外に動植物も被爆したことに気づき、タンポポを被爆のメタファーとして選びました。記念展に出品した作品と同時期に制作された〈関係ー植物・HIROSHIMAのタンポポ〉と、新作ドローイング〈1995年のHIROSHIMAのタンポポ〉など、約20点の作品が今回展示されます。

  • DIC川村記念美術館
  • 西川勝人 静寂の響き

    会期 | 2024.9.14 – 2025.1.26

    会場 | DIC川村記念美術館

    ドイツを拠点に40年以上にわたり活動する西川勝人の日本初の回顧展です。彫刻、写真、絵画、ドローイング、インスタレーション、建築的構造物と様々な媒体に一貫する静けさは西川の作品の大きな特徴です。今回は約70点の作品が展示されます。