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YOKOTA TOKYOの前身である横田茂ギャラリー、東京パブリッシングハウスの開設より関係作家にまつわる書籍やポートフォリオ、マルチプルを制作してきました。

About

YOKOTA TOKYO」は東京を拠点としたギャラリー/出版社です。前身となる 横田茂ギャラリーは、1976 年日本橋の雅陶堂ギャラリーから活動をスタートし、その後1989 年に港区竹芝に移転しました。開廊以来、国内外の現代美術作家の作品を取扱う中で、一人一人の作家の個展を継続的に開催し、作家の制作全体に向き合ってきました。また、1991 年に設立した東京パブリッシングハウスは、エディションにまつわる版画、アーティスト・ブック、写真の展示を中心とした活動を行い、アート・アーカイヴへと活動を深めてまいりました。2022年に両社は合併し、社名を新たに「YOKOTA TOKYO(株式会社 横田)」へと生まれ変わりました。「PUBLISHING=公にする」という理念のもと、戦後から現代にかけての作家の仕事を広く紹介してまいります。

Library + Archive

YOKOTA TOKYOの前身である横田茂ギャラリーおよび東京パブリッシングハウスは、関係する作家一人一人の仕事全体を展示や出版を通じて継続的に紹介してきました。その中で作品だけでなく、制作を取り巻いている時代や周辺の資料とも向き合うことになり、自ずと「アート・アーカイヴ」への活動を広げることになりました。アーカイヴという行為は、それぞれの立場や視点で大きく意味合いは異なります。私たちは、まずギャラリーという立場から関係作家の資料、またはその時代考証となる資料をアーカイヴしております。

また、私たち自身の活動を「アーカイヴ」することを目的として、横田茂ギャラリー45年の節目に今までの活動をまとめた4分冊のドキュメントを出版しました。

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